投票は政治参加の第一歩。平塚の選挙情報提供は遅れている?!

投票は政治参加の第一歩。投票を促すための情報提供は重要ですが、平塚市は他と比べ遅れているところがあります。
一つは、候補者の政策を伝えるため発行される選挙公報の配布方法。
平塚市では選挙公報は新聞折込で配布される方法が採られていますが、新聞を定期購読する市民が減少する中、約70%の市民にしか届いていません。神奈川ネットワーク運動・平塚が以前行った県内18自治体の調査では、選挙公報の配布方法は各戸配布、新聞折込半々、各戸配布による配布率は97%以上、中には100%配布の自治体もありました。
「広報ひらつか」は各戸配布されていまするのに何故?と思いますが、限られた期間内に配布しなければならないため、委託する配布業者との折り合いがつかないとのことです。
もう一つは選挙期間中の広報車による広報活動が現在行われていないことです。
他市では広報車を使い積極的に投票行動を促しています。
茅ヶ崎市ではごみ収集車で音声を流すことと広報車での広報、藤沢市では防災無線、厚木市では防災無線と広報車、伊勢原市、小田原市、逗子市では広報車での広報、鎌倉市では市の公用車にステッカーを貼布しての広報など、選挙への参加を積極的に促しています。
積極的な情報提供を引き続き求めていきます。。