海岸砂防林への薬剤散布ー今年は5月8,9,14日散布予定(平塚市、大磯町エリア)、薬剤はネオニコ系から変更、国道134号線北側の散布は今年も行わず
神奈川県では毎年5月上旬、藤沢市鵠沼海岸~大磯東町の約11キロに渡る海岸砂防林の松枯れ防止策として薬剤散布を行っています。平塚市・大磯町エリアへの散布は5月8日、9日、14日の早朝(0時~4時雨天及び強風の場合は順天)の予定と県藤沢土木事務所のHPにアップされました。
これまでネオニコチノイド系薬剤が使用されていることに対し、市民から使用中止を求める声もあちこちから上がっていますが、今年は2022年に登録された新しい薬剤(メタジアミド系プロフラニリド水和剤)に変更されるとのことです。
また住宅地や学校施設に近い134号線北側への散布は、昨年に続き今年も行われないとのことです。
引続き改善を求めていくことが必要です。
神奈川県藤沢土木事務所HPより