栢之間理沙さんを市議公認候補予定者に決定!

3代目ネット議員の重田裕子さんから花束贈呈。
神奈川ネットは議員も代わり合いながら政治への参加を拡げてきました。

人々に寄り添う社会に~

 11月3日、ネット平塚臨時総会を開催し、来年4月の統一地方選挙市議候補予定者として栢之間理沙(かやのま りさ)さんが承認されました。
 栢之間理沙さんは平塚生まれ、平塚育ちの42才。母校県立平塚農業高校(現平塚農商)での臨時任用職員を経て、鍼灸師として東京や平塚で活動。生活困窮者支援の一環として月に1度鍼灸施術のボランティア活動に携わっており、また東日本大震災の時には、都内に避難してきた方々への鍼灸施術と共に、現地避難所へ向かい鍼灸施術のボランティア活動も行いました。

 また、英国のチャリティー団体の日本支部代表として2016~2019年迄、北海道~沖縄まで全国各地へ足を運び活動の普及活動をしていました。

 それらの活動の中で、ちょっとした社会変化にも影響を受けてしまう人々の存在を目の当たりにし、弱い立場の人にもっと寄り添う社会づくりが必要、と強く感じたとのことです。10年前に平塚市夕陽ヶ丘でも開業、地域の身近な課題に少しずつ関わる中で神奈川ネットワーク運動・平塚との出会いがあり、今回の決定となりました。

統一地方選挙まであと半年。市民のための政治を拡げる活動を、大勢の皆さんと共に進めていきます。

栢之間理沙(かやのまりさ経歴
1980年  平塚市生まれ(42歳)
1993年  花水小学校卒業
1996年  浜岳中学校卒業
1999年  神奈川県立平塚農業高校(現平塚農商高校)食品化学科卒業(中高ともバスケットボール部在籍)
2001年  東京女子体育短期大学保健体育学科卒業(合気道部所属)
2002年~ 平塚農業高校(現平塚農商高校)にて臨時任用実習助手(製菓・製パン)
2004年  神奈川衛生学園(鍼灸学校)入学、2007年卒業
2008年  川崎で訪問マッサージ、地元平塚の鍼灸整骨院にてデイサービスなどに従事
2009年~ 秋葉原「鍼灸整骨院TAIU」オープンスタッフ(現在週3日施術を行う)
2012年  平塚市夕陽ヶ丘にて鍼灸院開業  現在に至る

~その他の活動~
2009年~ 隅田医療相談会にて生活困窮者・路上生活者支援としてボランティアで鍼灸施術を実施(月1回)
2009年~2012年 池袋「NPO法人てのはし」の野宿者支援活動に参加し、ボランティアで鍼灸施術を行う
2011年 東日本大震災 被災地や都内避難所での鍼灸施術を行う
2016年~2019年 英国チャリティー団体『モクサアフリカ』日本支部代表
2021年 生活クラブ生協加入

趣味:音楽鑑賞、バスケットボール、旅行、山登り、テニス
資格:中学校教諭二種免許(保健体育)
鍼師、灸師、按摩指圧マッサージ師
家族:両親   袖ヶ浜在住