防災ワークショップを開催しました

11.26洪水ハザードマップでワークショップ

11.26
防災学習・ワークショップ

ひらつか防災気象ウェブ

 

今年9月の台風15号、10月の台風19号は、関東首都圏を中心に甚大な被害をもたらし、私たちは住んでいる地域の特性を知り災害への備えをすることの大切さを痛感しました。
そこでネット平塚では11月26日に防災学習会・ワークショップを開催、平塚市災害対策課の方から今後想定される災害や日頃の備え等について学ぶと共に、後半は、参加メンバーで洪水ハザードマップを前にワークショップを行いました。各々自宅のある場所にシールを貼り想定されている洪水の規模を確認した後、今回の台風で感じたことを出し合いました。職員の方からは、ハザードマップで危険要素を見るだけではダメ、見て理解し・イメージし・日頃から備えておくことが大切、とのアドバイスがありました。また災害時にはたくさんの情報が発信されますが、何を見るのかも大事なこと。ひらつか防災気象ウェブは、そこから様々な情報にアクセスすることができ大変有益と思いました。
また12月1日、WEショップ旭店前で行ったユニットまつり(市内で活動する生活クラブ運動グループで開催)でも防災ワークショップの続きを行い、地域の方々から主に水害に対する心配事やご意見を伺うことができました。
現在、洪水・内水・土砂災害・津波の4種のハザードマップが各戸に配布されています。マップから自分の暮らす地域の特性を知り、一人ひとりが自分や家族の防災について考え、準備することが必要です。今後も防災について皆さんと考える機会を増やし、市への提案に繋げていきます。

12.1ユニットまつり

まつりでも ワークショップ