安保法制強行採決に抗議ー怒りを力に!
7月15日の特別委員会での強行採決に続き、16日開催された衆議院本会議で野党5党が欠席・退席するなか安保関連11法案が可決され、衆議院を通過しました。
今多くの市民の中にあるのは、法成立により大転換することになる日本の安全保障政策への危機感と共に、市民が軽んじられていることに対する強い怒りです。
為政者を縛るためにある憲法を、民主主義の手続きを経ずに解釈で変えてしまおうとするこの動きはまさに暴挙。居ても立ってもいられず行動する人発信する人だけでなく、為す術もなくもやもやした気持ちを抱えている人々、みんな怒っています。
神奈川ネットワーク運動は、参加型政治•生活者政治の実現をめざし活動を続けてきましたが、改めて市民の自治力、権力に対するけん制力、暴挙をさせない力を強めることで市民主権を実体化していくことが必要と考えます。
今の怒りを風化させず、政治をつくりかえていく力に繋げていきましょう。