ーまちづくりユニット平塚ー予算要望意見交換会
まちづくりユニットひらつかは、市内で活動する生活クラブ運動グループ9団体で構成されています。今年も各団体が市の来年度予算編成に対し行った要望について、10月20日市の各担当課の方々と意見交換の場を持ちました。
高齢者福祉や児童福祉の現場などで活動するNPO等が、市民参加型の福祉を拡げ、環境に配慮したまちづくりを進めるための予算編成を求めています。
神奈川ネットワーク運動・平塚は、多岐にわたる要望項目の中から、①生活困窮者支援法に基づく学習支援の充実、②食器洗浄機の導入により合成洗剤が使用されている東部学校給食共同調理場における石けん使用の回復(平塚市は全国で初めて学校給食調理場で石けん使用を実施した自治体です)、③駅ビル等公共的施設トイレへのDVホットラインカードの設置、の3点について意見・要望を述べました。