新環境事業センター見学会
3月24日、昨年10月から本格稼働している大神の新環境事業センター(ごみ処理場)を見学しました。学校終業式の午後だったこともあり、子どもたちも含め20人を超える方の参加がありました。
まず説明のDVDを見た後、ごみ収集車がごみを投入するプラットホーム、ごみが投入されるごみピット、制御室、焼却炉の順で、見学コースをガラス越しに見て回りました。
新しい環境事業センターは公設民営方式による事業手法で、建設は荏原環境プラントが担当、運営は業務委託契約に基づいて今後20年間ひらつかEサービスが43億円余で行います。
見学後は参加者から焼却残渣の活用策や排ガス対策、焼却による発電や売電、焼却量についてなど質問がありました。ごみの組成については紙ごみが半分を占めるとのことで、ごみの分別と発生抑制のため、市民が更に努力することも必要と感じました。
現在焼却されているのは平塚市と大磯町のごみですが、2016年度からは二宮町のごみも受け入れることになっています。