ワクチントーク全国in東京が開催されました。

7月28日に開催されたワクチントーク全国に参加しました。
テーマは 
  子宮頸がん”病気とワクチンの本当の関係”
    ー今でしょ!ワクチン総点検ー 
です。
 子宮頸がんワクチンは、2010年から国・市町村による公費負担での任意接種が始まり、今年4月から原則無料の定期接種になったばかりの予防接種です。しかし、定期接種化早々、多数の重篤な副反応報告が厚労省厚生科学審議会の部会であったことから、積極的な接種勧奨を一時中止することが決まり、現在勧奨を再開するかどうか判断するための調査が行われています。
 今回の集まりでは、金沢大学附属病院産婦人科医師である打出喜義さんから『子宮頸がんという病気とワクチンとの関係』について、長年にわたり予防接種の問題に取り組んでこられた元国立公衆衛生院疫学部感染症室長の母里啓子さんから『予防接種に関するこれまでの動きと課題等』について、また全国薬害被害者団体連絡協議会メンバーの方からは『被害にあった場合の救済の実態』等のお話があった後、参加者間の意見交換が行われました。
    国では、厚労省部会における重篤な副反応症例調査とは別に、文科省が都道府県と各市町村に「子宮頸がん予防ワクチンの接種に関連した欠席等の状況調査」への協力依頼を行い、7月末までに結果を報告することになっています。しかし「ワクチン接種に関連している」とわかっている症状のために30日以上欠席、または体育や授業、部活を休んだ生徒がいるかどうかの調査であり、それで被害の実態がわかるかどうかは、非常に疑問です。
 ワクチントーク会場では、今年3月に設立された「全国子宮頸がんワクチン被害者を支える会」相談窓口には被害に関する相談がすでに600件寄せられているとの発言があり、副反応の実態を知るためには、接種者1人ひとりへの調査が本来必要であると感じました。
 神奈川ネットワーク運動・平塚「生き活きレポート」最新号に子宮頸がんワクチンに関する記事を掲載しました。HPにアップしましたので是非ご覧ください。